ダイキンの加湿ストリーマ空気清浄機MCK70YとMCK70Xの違いを比較しました。
2021年10月13日にダイキン空気清浄機MCK70Yが発売されました。
2020年12月に発売されたのがMCK70Xです。
どちらもダイキン独自のストリーマ技術を搭載した人気のハイグレードモデルですがMCK70YとMCK70Xの違いを比較すると
- 価格が違う
- デザイン変更で設置面積13%低減しスリムになった
- 運転音(SONE値)30%低減し静かになった
- 加湿力向上した
- 上から給水が可能になった
- においに合わせて選べる特化型脱臭フィルター
- 操作部が抗菌仕様になった
など7つの違いがあります。
今回はダイキン空気清浄機MCK70YとMCK70X違いについて詳しくお伝えします。
ダイキン空気清浄機MCK70Y
(2021年10月)
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ダイキン空気清浄機MCK70X
(2020年12月)
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ダイキン空気清浄機MCK70YとMCK70Xの違いを比較
MCK70YとMCK70Xの違いは7つあります。
- 価格が違う
- デザイン変更で設置面積13%低減しスリムになった
- 運転音(SONE値)30%低減し静かになった
- 加湿力向上した
- 上から給水が可能になった
- においに合わせて選べる特化型脱臭フィルター
- 操作部が抗菌仕様になった
それぞれの違いを詳しくお伝えしたいと思います。
価格が違う
まず気になる価格をAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングで確認しました。
MCK70Yは65,780円、MCK70Xは40,600円が最安値でした♪
※2021年10月時点
Amazon | 楽天市場 | Yahoo!ショッピング | |
MCK70Y | 取り扱い無 | 73,090円 | 65,780円 |
MCK70X | 41,900円 | 42,800円 | 40,600円 |
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MCK70Yは新モデルなので、MCK70Xの旧モデルより25,000円ほど高くなりますよね。
25,000円の違いはとても大きいのでそれだけ払って新モデルMCK70Yにするか、旧モデルMCK70Xで十分なのか機能の違いを詳しくお伝えしますのでご参考にしてください。
デザイン変更で設置面積13%低減しスリムになった
MCK70Yは横幅と奥行きが同じになり、タワー型のシュッとしたデザインになりMCK70Xと比べるとスリムになりましたね。
存在感を感じさせない落ち着いたデザインに変更されました。また設置面積が13%減少して、業界最小クラスになっています。
MCK70Xは正面からは実用的な機能が見ないように操作パネルや表示も天面の部分に集められておりシンプルで美しいデザインになっていますよ。
MCK70XはMCK70Yより16cmも低いので設置する場所のスペースによっては、こちらの方がおすすめかもしれませんね。
MCK70Y 2021年
サイズ:幅315x奥行き315x高さ760 (mm)
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MCK70X 2020年
サイズ: 幅395x奥行き287x高さ600 (mm)
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運転音(SONE値)30%低減し静かになった
騒音レベルを示す単位は同じですが、MCK70Xと比べて人が感じる運転音(SONE値)が30%低減して、より静かな空間を楽しめるようになりました。
- MCK70Y:10.2 SONE
- MCK70X:14.5 SONE
MCK70Yは吹き出し口を拡大して風切音を低減し、送風ファンをフィルターの下部に配置して防音効果を高めました。
MCK70Yは体感する音量はずっと静かで、快適に使えるようになりましたね。
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加湿力向上した
MCK70Yは加湿量も向上しています。加湿フィルターを1枚から2枚に増やし、加湿量が650ml/hから700ml/hになりました。
MCK70Y | MCK70X | |
加湿量 | 最大700mL/h | 最大650mL/h |
1時間あたり50ml加湿量が増えましたのでMCK70Xよりも広めの部屋を加湿できるようになりましたね。
空気浄化と加湿の適用床面積の目安について
空気清浄 | 加湿プレハブ洋室 | 加湿木造和室 | |
MCK70Y | ~31畳(51m2) | ~19畳(32m2) | ~12畳(20m2) |
MCK70X | ~31畳(51m2) | ~18畳(29.16m2) | ~11畳(17.82m2) |
どちらのモデルも、かなり広めの部屋を十分に空気清浄したり、加湿できるようになっていますね。
上から給水が可能になった
そして、空気清浄機を使ったことのある方なら、ひと手間かかると思われていた給水作業も、タンクを外さないでその場で給水できるようになりました。
しかも高さが30㎝から26㎝になって、洗面台からも給水できるよう配慮されています。
もちろん給水タンクは取り外し出来ます。タンクの上部が全面開口するので、手を入れて洗いやすい構造になっているので便利ですよね。
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においに合わせて選べる特化型脱臭フィルター
また、お家時間が増えましたので、その家独特の生活に合わせた、用途に合わせて選べる5種類の特化型脱臭フィルターが別売りで用意されています。
- 靴・下駄箱臭用
- 介護臭用
- ペット臭用
- トイレ臭用
- 加齢臭用
フィルターに添着させる薬剤の配合を変えることによって、取ってほしい臭いにダイレクトに効果があります。
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操作部が抗菌仕様になった
ここのところ感染症の影響で、お家の中の抗菌にも力を入れている人は多いようですが、MCK70Yの操作表示部分には抗菌処理が施されました。
ボタンの操作でパネル部分は一番触ることが多いので抗菌加工になったのは、清潔につかえるのでとても安心ですよね。
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ダイキン空気清浄機MCK70YとMCK70Xの仕様の違い
MCK70Y(2021) | MCK70X(2020) | |
浄化方式 | ツインストリーマ+ アクティブプラズマイオン | ツインストリーマ+ アクティブプラズマイオン |
消費電力 | <空気清浄> ・しずか:(50/60Hz):10W ・弱:(50/60Hz):13W ・標準:(50/60Hz):20W ・ターボ:(50/60Hz):82W<加湿空気清浄> ・しずか:(50/60Hz):13W ・弱:(50/60Hz):15W ・標準:(50/60Hz):23W ・ターボ:(50/60Hz):84W | <空気清浄> ・しずか:(50/60Hz):7W ・弱:(50/60Hz):10W ・標準:(50/60Hz):16W ・ターボ:(50/60Hz):73W<加湿空気清浄> ・しずか:(50/60Hz):11W ・弱:(50/60Hz):12W ・標準:(50/60Hz):18W ・ターボ:(50/60Hz):75W |
運転音 | <空気清浄・ 加湿空気清浄> ・しずか:18dB ・弱:27dB ・標準:37dB ・ターボ:54dB | <空気清浄・ 加湿空気清浄> ・しずか:18dB ・弱:27dB ・標準:37dB ・ターボ:54dB |
加湿量 | 最大700mL/h | 最大650mL/h |
タンク容量 | 約3.4L | 3.6L |
パネル抗菌加工 | ◯ | X |
上から給水 | ◯ | X |
外形寸法(mm) | 幅315×奥行315×高さ760 | 幅395×奥行287×高さ600 |
質量(kg) | 約12.5 | 約12.5 |
ダイキン空気清浄機MCK70YとMCK70Xはどっちがおすすめ?
ダイキン空気清浄機MCK70Yがおすすめな人
- 音が静かな方がいい
- スリムなデザインが好き
- お手入れは簡単がいい
MCK70Yは体感する音量はMCK70Xよりずっと静かなので、音に敏感な方や寝室で使いたい人にはおすすめだと思いますよ♪
またタンクの上部が全面開口するので、手を入れて洗いやすい構造になり、タンクを外さないで上からで給水できるようになったので便利ですよね。
ダイキン空気清浄機MCK70Xがおすすめな人
- 加湿量はプレハブ洋室 18畳以下、木造和室 11畳以下で十分な方
- 高さの低いデザインが好き
- 操作パネル部分は抗菌加工でなかったり上から給水出来なくてもいい方
- 価格重視の方
後継機種でも加湿空気清浄がついているので、細かい機能はそこまで重視しない方や価格重視の方はMCK70Xがおすすめですね♪
ダイキン空気清浄機MCK70YとMCK70X機能の特徴について
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ダイキン空気清浄機MCK70Y・MCK70Xの両方には、「ストリーマー」「アクティブプラズマイオン」「TAFUフィルター」が搭載されています。
ストリーマー技術
ストリーマーとはダイキン独自の空気清浄う技術です。放電によって空気成分と合体した高速電子が、臭い、菌類やホルムアルデヒドなどに対して作用し、酸化分解させる空気清浄技術です。
今までコロナウィルスをはじめ、体に有害な影響を及ぼす菌や物質を抑制したり分解したりする実証実験が公開されています。
アクティブプラズマイオン
プラズマ放電によって空気中にイオンを放出し、空気中の成分と合体し、カビ菌やアレル物質などの表面に付着して、酸化分解させる技術です。
風量最大運転時に、1㎤あたり25.000個のアクティブプラズマイオンを発生させることができます。
10年間交換不要のTAFUフィルター
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撥水、撥油効果の高い素材を使用したTAFUフィルターは、汚れが広がりにくく、静電力が落ちにくいという特徴があり、アレル物質などをしっかり引き寄せます。
0.3μの小さな粒子を99.97%除去し、10年間交換不要です。同じダイキンの製品と比べても、10年後の集塵降下率約1.4倍と、効果が長続きすることがわかります。
ダイキン空気清浄機MCK70Yと MCK70Xは、清潔さを追求した加湿を行ってくれます。
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ダイキン空気清浄機MCK70Y MCK70Xの違いまとめ
ダイキン空気清浄機MCK70Y MCK70Xの違いをまとめました。
MCK70Yはデザインがスリムになったり運転音(SONE値)静かになったり、加湿力も向上しましたね。また上から給水が可能になったりお手入れが楽なのも嬉しいですよね。
細かい機能はそこまで重視しないのではれば、加湿空気清浄をしっかりおこなってくれるのでそちらを選ぶのいいですよね。
ダイキン空気清浄機選びの参考になれば幸いです。
ダイキン空気清浄機MCK70Y
(2021年10月)
こちらからチェックできます!
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ダイキン空気清浄機MCK70X
(2020年12月)
こちらからチェックできます!
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